INSERT MOLDING

インサート成形

金属や異素材の芯材にプラスチックを一体被覆。
強度と機能性を兼ね備えた複合製品を、58年の押出ノウハウで実現します。

Insert Extrusion Molding

インサート成形とは

金属線材・帯鋼・ワイヤーなどの芯材を押出金型に連続供給し、溶融プラスチックで周囲を同時に被覆する成形技術です。金属の剛性・導電性と、プラスチックのシール性・絶縁性・耐食性を一つの製品に統合できます。

デコラインは芯材径φ0.25mmの極細ワイヤーからベルト状の芯材まで、幅広いインサート成形に対応しています。

スチールワイヤー フラットワイヤー 帯鋼 アルミ芯材
インサート成形イメージ

インサート成形の基本フロー

芯材供給と押出被覆を連続で行い、長尺でも安定した複合断面をつくります。

01

芯材供給

ワイヤーや帯鋼を一定張力で送り、金型中心へ安定して通します。

02

押出被覆

溶融樹脂を芯材の周囲に被覆し、必要な断面形状を連続成形します。

03

冷却・安定化

冷却とサイジングで被覆形状を整え、芯材位置のズレを抑えます。

04

引取・切断・検査

連続で引き取り、定寸カットと外観・寸法確認を行って出荷します。

デコラインの強み

異素材の一体化

金属の強度・導電性と、プラスチックのシール性・絶縁性・耐食性を統合。後加工での接着・組立を省き、部品点数とコストを削減します。

連続成形で高効率量産

芯材を連続送り込みながら成形するため、射出成形と比べ長尺品の量産に最適。ライン速度最大10m/minで安定した品質を維持します。

芯材に合わせた設計対応

ワイヤー、フラット材、帯鋼、アルミ芯材など、用途に応じた芯材形状に対応。被覆厚さや保持力を見ながら金型設計と条件出しを行います。

主な適用分野

自動車・建材・電子機器など、多岐にわたる分野で採用されています。

自動車ウェザーストリップ芯材

鋼帯にTPE/EPDMを被覆。ドア・トランク開口部のシール性と形状保持を両立します。

ワイヤーハーネスカバー

スチールワイヤーや撚り線にPVC/TPEを被覆。耐熱・耐油環境下でケーブル束を保護します。

建材用ガスケット・樹脂複合サッシ

アルミ芯材に軟質PVC/TPEを被覆。断熱性向上・結露防止に貢献し、ZEH基準にも対応。

バスバー絶縁被覆

銅バスバーにPVC/ポリオレフィンを被覆。EVバッテリー接続用途で需要が拡大しています。

他の成形技術・加工

インサート成形とあわせて検討しやすい関連技術です。

インサート成形のご相談はデコラインへ

芯材の選定から金型設計・成形・二次加工まで、ワンストップでご提案します。
試作1本から量産まで、まずはお気軽にお問い合わせください。

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